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アネット・メサジェ

“芸術の秋”という訳じゃないんですけど… (ま、季節関係なく美術館には行きますので) 先日、六本木ヒルズの森美術館へ行きました。 六本木ヒルズ周辺には美術館が多く、 東京ミッドタウンと合わせて良く行きま…
「お気に入りのシャツ」 沢田の日々

「お気に入りのシャツ」

 ●その昔 女子校で制服のなかった学校に通っていた私は 大の「アイビールック」のファンでした。 その頃から(今でも)ボタンダウンのシャツは大好きで ブルーストライプのオックスフォード地のシャツを 見つけた日などは、大騒ぎをして、全…
船越桂 夏の邸宅 堀木の日々

船越桂 夏の邸宅

この夏 船越桂の彫刻展が東京都庭園美術館というアールデコ調のインテリアそのものである空間で行われた。何も期待しないでみるというのはいいものである。船越かつらの彫刻なら観てみたいと思い 倦んだ日差しの夏の午後 庭園美術館に足を運んだ。待ち受け…
うっしっし♪ 飛鳥井の日々

うっしっし♪

 先日休みの日に家から近い事もあって丸ビルと新丸ビルへ行きました。 2008年9月5日〜10月19日までの期間に大手町、丸の内、有楽町界隈で「Cow Parade Tokyo Marunouchi 2008」というアートイベントが…
携帯色鉛筆 山田の日々

携帯色鉛筆

銀座月光荘謹製の芯系の色鉛筆です。 12色。 発色が良く、顔料の固まりから 紙の上にほぐれていく色の感じが 気持ちよい。 紙製の筒。 ぎゅっと詰まった色が覗く天窓。 細めの芯鉛筆は、削る必要も無く 思いついたとき、すぐに紙切れや 余白に絵が…
“アンジュール” 大友の日々

“アンジュール”

 僕が今回、おすすめさせて頂く本は “アンジュール”という絵本です。 出版されたのがだいぶ前で 割と有名な絵本なので 知っている方も多いかも知れません。 この本の大きな特徴として 本編では文字が1文字も使われておらず、 全てのペー…
最近本屋さんで思わず買ってしまった本 岩崎の日々

最近本屋さんで思わず買ってしまった本

「草手帳」 かわしまよう子 著 ポプラ社 ¥1,300 身の周りにあたりまえのように咲いている雑草を、一本ずつ取り上げて紹介してありますが、植物図鑑のたぐいではありません。右ページに写真、左ページにその雑草にまつわる話が書かれています。 ま…
イラストエッセイ 飛鳥井の日々

イラストエッセイ

『チェコへ行こう』イラストレーターの すげさわ かよ さんが、チェコ旅行をイラストエッセイにしたもの。ほとんど絵日記みたいな感じ。一冊丸々、手描きイラストと手書きの文字で構成してあるので、作るのは大変だったんじゃないかなぁ?と思いました。と…
「チェーザレ」 堀木の日々

「チェーザレ」

マキュアベリで名高い「君主論」を体現した中世ヨオロッパの政治的天才がチェーザレ・ボルジアだ。惣領冬美えがくところの「チェーザレ」はモーニングKCに連載されたものが、単行本になったものである。監修者をたて、資料を駆使して学問的な正確さに努めて…
また手書きの印刷物に惹かれてしまった 岡野の日々

また手書きの印刷物に惹かれてしまった

新聞折り込みチラシの中に、ふっと見に止まったこの広告。 全面単色で手書きの地味なチラシだが、なぜか惹かれて手に取った。 地元の小さなバス会社のツアー案内広告だ。 旬を重視した欲張らないツアー、心温まるコピー、 出発地が地元でリーズナブルな価…