沢田の日々

「黄色い」明かりが好き 沢田の日々

「黄色い」明かりが好き

部屋全体が明るくなる照明よりもその場所、その場所でホッとなる、そんな明かりが好きです。 そういう明かりが好きになったのはもう50年以上前にストックホルムに住んでいた頃から。北欧のスウェーデンの冬は午後3時ぐらいから暗くなりはじめます。長い、…
この年も「自分らしく」 沢田の日々

この年も「自分らしく」

元日に届く分厚い新聞。広いところに広げて、ゆっくりとめくっていくのがお正月休みの楽しみの一つです。 ほとんどが、企業の「謹賀新年」の広告やその年に活躍を期待される芸能人やスポーツ選手の言葉や対談だったりするのですが時々「おっ これは面白い!…
みんなが笑顔になれるコーヒー 沢田の日々

みんなが笑顔になれるコーヒー

「フェアトレード」という言葉を聞いたことはあっても「今ひとつ分からない」という人が多いのでは? でも少しだけ想像力を働かせてみて。日頃私たちが当たり前のように口にしているコーヒーや紅茶、チョコレートですが、これらの製品を生産している国や、人…
天国と地上に届く花 沢田の日々

天国と地上に届く花

大切な人、六角幸生さんとの別れはその日突然やってきました。 2011年10月24日の朝、いつものように「お誕生日おめでとうございます!」と携帯から伝えようとしたら、電話に出たのは奥様の泰子さん。 少し前に「今ちょっと体調が悪いんだよね」とい…
「出会い」と「繋がり」 沢田の日々

「出会い」と「繋がり」

一作日、私が通う教会で3年ぶりに婦人会の講演会がありました。「住み開き」というテーマで、一級建築士でWHAISメンバーの及川敦子さんのお話をみんなで聞きました。 及川さんは教会員ではないけれどある年のイブ礼拝に誘ってみたのがきっかけで私たち…
「マイノート」会社編 沢田の日々

「マイノート」会社編

会社が引っ越してもずっと机の奥に入ってる一冊のノート。 資料やペーパー類は、仕事が終わるとサッサと片付けられるけれど、手書きのこうしたノートはいつも捨てられずにいます。 そしてこのノートはまた特別。私は1983年6月にコンビビアに入社しまし…
お気に入りの「マイノート」 沢田の日々

お気に入りの「マイノート」

いつも持ち歩いている「マイノート」はスペインのミケルリウス社のもの。A6サイズのリングノートです。薄い色がついている、5ミリ方眼がとっても使いやすくて気に入っています。 使い始めて、もうかれこれ30冊以上。ノートの頭からは毎日1ページ分の日…
ウルトラマンに会える商店街 沢田の日々

ウルトラマンに会える商店街

1971年にストックホルムから帰って来たとき、弟と私は日本のテレビ番組の多さに圧倒され、二人揃ってテレビに釘付けになりました。 当時スウェーデンでは、2チャンネル目がスタートしたばかり。国営放送でコマーシャルもなかったので、2人にとって目に…
「復活」した左足 沢田の日々

「復活」した左足

3月29日の股関節の手術から2ヵ月。家の中や事務所内、近所の買い物ぐらいならストックを使わずに歩けるようになりました。 あっという間の感じもするし、リカバリー室で目覚めたのがずいぶん前だったような…。とても不思議な時間の経過を感じています。…
大人の合宿「チーム601」 沢田の日々

大人の合宿「チーム601」

3月28日から4月8日まで、玉川病院の股関節センターに入院していました。12日間の入院生活でした。 手術前日に「6人部屋」に入院、翌日はお昼過ぎから車椅子で手術室へ移動。手術自体は、時間的には1時間ちょっとだったとか。本人は麻酔がかかってか…