岩崎の日々

「虎屋の和菓子パンフ」 岩崎の日々

「虎屋の和菓子パンフ」

日本の伝統美は実に奥深く豊かである。 自然と共に生き、自然に学んできた日本人は 他国にはない独特の文化を創り上げてきた。 特に自然を生活の中に取り入れる巧みさは見事である。 「食」は自然の素材を生かし、しかも美にまで昇華させている。 お菓子…
一青窈アルバム新聞広告 岩崎の日々

一青窈アルバム新聞広告

「タイポグラフィーの奥義」 文字や写真を組上げて、情報を的確に視覚的に伝える技術。 タイポグラフィーとはビジュアルなコミュニケーションツールです。 グラフィックデザインの基本に横たわる土台のようなものです。 デザインの骨組みといえます。骨組…
「写真家の目」のすごさ! 岩崎の日々

「写真家の目」のすごさ!

 公文健太郎写真集 「大地の花」ネパール人々の暮らしと祈り 東方出版社   7年間ネパールに通い続け、そこで暮らす人々を 撮り続けている若干27歳の写真家公文健太郎の写真集と出会った。 写真家としては若いがその目は確かで…
マイケル・ケンナ写真集 岩崎の日々

マイケル・ケンナ写真集

「レトロスペクティブ2」 5年ほど前に購入した写真集です。 書店で観た瞬間からほしくてたまりませんでした。 自分の感覚とピッタリ合う美意識があるように感じ嬉しくなりました。 英国の写真家マイケル・ケンナ氏は、人のいない風景を詩的に写し出す写…
何気ない新聞広告 岩崎の日々

何気ない新聞広告

これは何の広告だろう?と一瞬考えました。 技術開発機構とありますからそのまま難しい技術を開発している団体らしいです。 地球温暖化をくい止めるための新しいエネルギーを開発する団体のようです。 実際このような団体の広告をデザインするとしたら、ど…
アレキサンダー カルダー 岩崎の日々

アレキサンダー カルダー

    カルダーといえば鉄の巨大な彫刻やモビールという動く彫刻で有名ですが、大小さまざまな作品をつくっています。どの作品も遊び心溢れるものばかりです。針金や金属板で創ったおもちゃのような作品は観ているだけで楽しく、作り手…
ひどい世の中になりましたね。 岩崎の日々

ひどい世の中になりましたね。

世の中すべてが経済で動かされているようで、 本当の豊かさや大切な事を見失っていますね。 そう思いつつも冷静になれない自分を見ると まずいと思います。自分を取り戻さなければ と考えた時、自分らしい自分とは子供の時の 自分に立ち返ってみると良い…
「静かなる詩情」展を観て 岩崎の日々

「静かなる詩情」展を観て

 Vilhelm Hammershoi ヴィルヘルム・ハンマースホイ 「静かなる詩情」展を観て 19世紀末デンマークを代表する画家(1864-1916)は、 コペンハーゲン美術アカデミーを出た後「分離派」を設立、 当時主流の絵画と…
ちょっと気になったDM 岩崎の日々

ちょっと気になったDM

ちょっと気になったDM DMといってもポスターのような広告と商品カタログです。 ARTS&SCIENCEというGENDERを越えたメンズエッセンスの服をつくっている アパレルメーカーの、1ヶ月限定ショップを「disupray」という…
最近本屋さんで思わず買ってしまった本 岩崎の日々

最近本屋さんで思わず買ってしまった本

「草手帳」 かわしまよう子 著 ポプラ社 ¥1,300 身の周りにあたりまえのように咲いている雑草を、一本ずつ取り上げて紹介してありますが、植物図鑑のたぐいではありません。右ページに写真、左ページにその雑草にまつわる話が書かれています。 ま…