山田の土いじり:10月頭

「早く撒いたほうがいいぞ。」

と、父。

台風の心配もなくなり晴れてきたとたんにケツを叩く。

「この時期は1日(撒くのが遅れるだけで)で(収穫が)一週間ずれる」

から、早く撒けと。

いうわけで、次の日の金曜日の朝、会社に行く前に

早めに起きてタネを撒く。

水菜の種

小さい。こげ茶色の、ケシの粒のようなサイズ。1ミリないかも。

赤丸はつかの種

1ミリから1.5ミリほどの、楕円を半分に切ったような形?の

黄色とか、茶色、黄土色っぽい、不揃いなサイズ感。

水菜の種1粒が、あの水菜の1株になるのか。

それぞれマルチの50個の穴に撒いていく。

まず

スコップで硬くなった土の表面を小さく耕し(注:掘らない)

穴ひとつに、水菜を3~5粒。と、言われているのに

細かすぎて10粒とか放り込んじゃう。

「撒きすぎだ」と言われるが、種がこまけーんだ。

全部芽が出たら間引きが大変そう。

赤丸はつかは2粒とか、3粒を、くっつきすぎないように放り込んでいく。

マルチの脇から土を持ってきて種の上から乗せていく。

「1センチくらい」

「深すぎると出ない」

「浅いと(雨で)流れる」

「押さえつけすぎない」

アドバイスを飛ばしながら父も土を被せていく。

ふむふむ。

「とかいって、俺の(被せた)方が(芽が)出なかったりして」

父ジョーク。

今週の分を撒いたら

ミニトマトの時のように、園芸用の支柱を使って。

目の細かい網をかけていく。

網の幅が足りないので、支柱を斜めにするというテクニック。

発芽した小さな芽を「虫」に食べられないための網だ。

とりあえずこれくらいで、今朝は終わり。

会社に行かねば。

袋にはまだ沢山の種が残っています。

来週また植えます。

3回折るだけでロックがかけられる畳み方。

PS

2日後、双葉が出た。

かわいいじゃねーか。

「水菜」密にしすぎた(笑)
「赤丸はつか」種子の皮が乗っててかわいくね?

文責:山田

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