「小田急人」



「オダキュウビト」と読みます。

そして私はまさにこの「小田急人」です。



自宅の最寄り駅は、お隣の経堂駅に比べると

ちょっとマイナーな駅です。

一つ手前の隣り駅の方が大きな本屋さんもありますし

ここで降りて、歩いて帰ることもしょっちゅうです。



自分の駅の本屋にはあまり立ち寄りません。

でも先日久しぶりにふらっと入ってみたら

入り口に、平積みになっていたこのムックと目が合い?

思わず手に取って表紙の文字を見ました。



「きまま、ゆとり、小田急線暮らしを豊かにする

スタイルマガジン」とありました。

「〜です」と決めつけられても…


パラパラとめくってみて、しばらくは立ち読みをして

そして帰ってからもまたパラパラと。

週末になり、午前中の掃除・洗濯を終え

コーヒーを飲みながら、今度はゆったりと。

寛ぎタイムの、こんな午後にはぴったりです。


洗いざらしの木綿のシャツのような一冊。

ところどころに、ボソボソっとした手描きの矢印や

ガシガシっとした星やタマネギのイラストが。



頭からしっぽまで、広告も含めて「小田急人」です。

後の方には「小田急沿線検定」もあったりして。


Q. 1955年に小田原で初めて販売され

  全国に広まった食べ物といえば?


文:沢田寛子


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