「小田急人」
2010年6月4日
2020年7月14日
「オダキュウビト」と読みます。
そして私はまさにこの「小田急人」です。
自宅の最寄り駅は、お隣の経堂駅に比べると
ちょっとマイナーな駅です。
一つ手前の隣り駅の方が大きな本屋さんもありますし
ここで降りて、歩いて帰ることもしょっちゅうです。
自分の駅の本屋にはあまり立ち寄りません。
でも先日久しぶりにふらっと入ってみたら
入り口に、平積みになっていたこのムックと目が合い?
思わず手に取って表紙の文字を見ました。
「きまま、ゆとり、小田急線暮らしを豊かにする
スタイルマガジン」とありました。
「〜です」と決めつけられても…
パラパラとめくってみて、しばらくは立ち読みをして
そして帰ってからもまたパラパラと。
週末になり、午前中の掃除・洗濯を終え
コーヒーを飲みながら、今度はゆったりと。
寛ぎタイムの、こんな午後にはぴったりです。
洗いざらしの木綿のシャツのような一冊。
ところどころに、ボソボソっとした手描きの矢印や
ガシガシっとした星やタマネギのイラストが。
頭からしっぽまで、広告も含めて「小田急人」です。
後の方には「小田急沿線検定」もあったりして。
Q. 1955年に小田原で初めて販売され
全国に広まった食べ物といえば?
文:沢田寛子