学校の卒業制作


3月に学校の卒業制作を観に行ってきました。 


卒業して3年経っているので
知っている後輩もいませんが
ここ数年で随分と専攻の分野が増えたように感じます。

表現コミュニケーション専攻や
メディア映像専攻など…
僕の在学中には聞いた事もなかった様な名前の科目です。

今まで卒業制作は何を作っても自由だったので
授業では触れていないジャンルに挑戦する人も多かったのですが
最近は授業の種類を増やす事によって
「卒業制作にして初挑戦」
という事は少なくなったように見えました。

その代表例が「立体作品」と「映像作品」です。
今回は映像作品は、数はあまり多いとは感じませんでしたが
映像1作品あたりの上映時間が、随分長かったです。

その中でとくに気になったのが「どくどく」という作品


トータルでは10〜15分位の長さがありますが
内容は、大まかに3つのブロックに分かれていて
その中で数秒間の短いアニメーションが各十数本程度。
短いとはいえ、とにかく本数が多い。
タッチは、おそらく油絵の具とクレヨンがメイン。
1コマ1コマ全て手作業で描いてるだろうアニメ。
クレヨンでグリグリと塗りたくっているコマが多く
1枚1枚に、どれだけ気合いが入っているか見て取れます。
「iMove」のファイルになっていたので
編集はmacを使ったのでしょう。

最近はアナログで作業してデジタルで編集
という流れが多いようです。

ん〜、こうやっていろんな作品を見ていると
自分も何か作りたくなります。
色んな刺激を受けた1日でした。

文章:大友

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