東京湾の奥でも食べられる魚は釣れるのですよ!

東京・新宿にあるデザイン会社、㈱デザインコンビビア代表の飛鳥井羊右です。東京ビッグサイトの横っちょ、有明西ふ頭公園で釣りができます。時期によって釣れる魚が違うらしいですが、あまり詳しくないので、よく知りません。で、先日妻が釣りに行きたい!と急に言い出し、翌朝東京ビッグサイトへと向かいました。はてさて、どんな魚が釣れるのでしょうか。(また魚の話ですねー)

釣れるのは1種類だけでした

時期によってはアジも釣れるらしいですが、10月下旬のこの時期では「サッパ」という魚だけが釣れました。しかけ自体はアジ釣り用のしかけで、「サビキ釣り」という餌を小さなカゴに入れて寄ってきた魚が間違えて疑似餌をパクリ!そこを吊り上げるという方法です。
「サッパ」は岡山では郷土料理の「ママカリ」という料理に使う魚らしいです。

朝は雨が降っていましたが、晴れるのを待ってから釣りスタート。大体9時半ごろから始めて、昼過ぎまで。
妻と娘と僕との3人で、3時間ちょっとで40匹以上釣りました。釣れるようにできているのか、割と簡単に釣れます。

小学生の娘が魚で遊んでいます。小さい時から魚を手掴みするの平気なんですよねー。
釣り始めたら船が大きな汽笛を鳴らしながら出港していきました。
海というより運河ですよね。都会な感じがします。
こんな感じでガラガラでした。朝の雨が上がったら気持ちのいい天気でした。
東京ビッグサイトではモビリティショーが開催中。そちらも興味あったのですが、釣りをチョイス!

小さい魚ですがウロコが多く、捌くのは手間がかかりました。
唐揚げと素揚げの南蛮漬けで食べました。割と淡白なサッパリとした味。
捌くということも含めて面白かったです。

湾の奥、汽水域ということで、種類が限られると思います。
ファミリーレジャーとしては割とアリではないでしょうか。

釣りだからと、ジャージで行ったら場所が東京ビッグサイトということで
場違い感がすごかったです(笑)

釣った魚は全部持ち帰り捌いて美味しくいただきました。
初心者でも簡単な海釣り(?)でした。

ウロコを取って洗ったところ。ここから頭とワタを落としていく。
頭とワタを落とすと小さいですね。小さいので火を通せば骨まで食べられました。
唐揚げ。少し火を通し過ぎたかな。
南蛮漬けも美味しかったです。

釣りが得意な方はどんなところで釣るのでしょうね。
神奈川で船釣りしたら大きな魚がバンバン釣れたと義弟が以前お土産の魚を沢山くれました。
やっぱ、船だといいのかな?

たまに釣りすると楽しいなぁと思います。
次はもう少し大きくて食べ応えのある魚を釣りたいですね。

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