現代の恐竜は、とってもカワイイのです

東京・新宿にあるデザイン会社、㈱デザインコンビビア代表の飛鳥井羊右です。鳥類は恐竜の子孫だと聞いたことありませんか? しかし実は、現代に生息する恐竜なのだそうです。様々な種類の恐竜がいましたが、そのほとんどは絶滅しました。その中でも獣脚類(代表的な恐竜はティラノサウルス)が羽毛を生やして生き延びた仲間から鳥類は進化してきて現代まで命を繋いできた… つまり、鳥類は獣脚類の一部に含まれているとのことで、現在も1万種ほどの恐竜類が世界中に生息していることになるそうです。

ウチにいる恐竜は文鳥という種類です!

ウチにも恐竜がいます!と言ってもいいのかな?

恐竜(文鳥)を飼っています。

文鳥を娘が飼いたいと言ったので2021年の春、飼い始めました。

娘の肩に乗ってお昼寝。安心してる恐竜(文鳥)。体重は25〜30gと超軽いです。

今や、甘えん坊の手乗り文鳥(2歳オス)となっています。

文鳥がオスというのもあり、女性によく懐くみたいです。

僕には撫でさせてくれないくせに

やたらに寄ってくるしスマホいじってると覗き込んでくる。

うーん、これはこれでカワイイぞ。

噛まれたって肩や手、頭にフンされたって何だって、

怒る気にならないんですよねー。

植物の種を食べますが、殻を破りながらなので、殻がくちばしにつくのもカワイイ。

小鳥がここまで懐いてしかも可愛いというの知らなかったです。

哺乳類よりも鳥類が好きらしい

ウチの娘は小さい時からずっと鳥が好きでした。

意外だなと思うのですが、動物園のふれあいコーナーでも

いつもニワトリを抱っこしていました。

ウサギやモルモットよりも断然ニワトリ。

不思議でしたが、文鳥を可愛がっているのを見ると相性がいいのかもしれませんね。

なんせ苗字の飛鳥井に「鳥(とり)」入ってるし。

僕は名前の羊右にも「羊(ひつじ)」が入っている。

動物だらけの名前ですね。

僕自身は文鳥には撫でさせてもらえないまま、今年の夏を迎えたのですが、

8月の初め、娘が小学校の林間学校へ出かけたのです。

いつも一番懐いている娘が居ないからか、

娘不在の2日間に、ついに僕の手の上で撫でさせてくれるようになりました!

(ただし、自分で撫でていると写真撮れないので写真は無いです)

娘が撫でているのをパチリ。頭の後ろを撫でられるのが好き。気持ちよさそうに目を閉じるのもカワイイ。

文鳥は寒さに極端に弱いそうです

文鳥の原産はインドネシアなので飼うのであれば

室内の適温は20度〜26度(多分30度くらいまでは大丈夫)。

冬は室温を20度以下にできません。とにかく寒さに弱いのです。

なので、部屋の中を暖かくして湿度も高くしておく必要があります。

冬は小鳥用のヒーターも使ってます。

生き物を飼うということは

その生態を知る必要があります。

本で読んでも実際の生き物に触れてみないと

わからないことたくさんありますね。

足や爪を見てると恐竜っぽいなーと感じます。鳥は眼球が動きません。だから首をかしげてキョロキョロします。

寄ってきたら、じーっと、足や顔を見て

「これが恐竜かぁ」と恐竜と一緒に生活している気分になっています。

実際、恐竜の中で一部の生き残りが進化してきたと考えると、

「自宅に恐竜いるんだ」って言えるかもしれません。

現代に生きる恐竜の話でした。

鳥と恐竜のこと、詳しくは以下でどうぞ。

鳥が恐竜ってホント?(福井県立恐竜博物館)

サイエンスとデザインについてはデザインコンビビアサイエンスイラストへ。

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