千葉県鴨川 大山千枚田での田植え

東京・新宿にあるデザイン会社、㈱デザインコンビビア代表の飛鳥井羊右です。何かを作ったり育てたりすること、皆さんは何か取り組んでいることありますか。僕は毎年この時期にレジャー感覚で田植えを行っています。今年も例年通りゴールデンウィークに田植えをし、米作りのスタートです。うまくできたかなと思っています。

田植えの季節

地域によって気候が違うので、田植えの時期は違うのだと思いますが、
私が田植え体験をしているのは千葉県鴨川市の「大山千枚田」です。

田植え終了
今年も上手に植えられたかな

最初は会社の人のお手伝いで、13年前に始めた田植え体験。
途中から我が家でもやろうとなって
妻が田んぼを借りてオーナーとなり今年で7年目。
家族や親戚、友達などと一緒に、
レジャー感覚で今は楽しんでいます。

ゴールデンウィークに田植えをし、
それから月に一度草刈りへ行きます。
6、7、8月と3回草刈りをしたら、
8月末にはもう稲刈りです。

体験なので、とっても簡単。
全て準備してくれるので、あとは教えてもらいながら
田植えをするだけ。

毎年のことながら、
里山での体験は気持ちが生き返るような気がしています。

鴨川市 大山千枚田
都心から一番近い棚田「大山千枚田」この時期はとても気持ち良いです

東京の都心で仕事をしていると
どうしても、緑というか生き物がたくさん居る
自然とのふれあいが少なくなります。
特に今の時期は暖かくなって、
色々な生き物が賑やかになり始めるころ。

こうした体験は好きですし、
多くの人に味わってもらいたいものだと思っています。

楽しむ僕たちと農家さん

僕らは体験としてレジャー感覚なのですが、
本職の皆さんはプロの農家さんなので、プロとしての知識や経験
また、仕事のスピードやそれを生活の糧とするには
楽しいなでやってられないのだろうなと思いました。

いつもそうですが、指導員の方には
昔の話など色々聞かせていただきました。
昔は親戚から近所の人など総出で行うものだったそうです。
なので、スピードが大切。
そう聞くと僕らがのんきに楽しんでできるのは
遊びだからなのですよね。

僕たちがデザインのプロであるように、
仕事として農業を行う方々はその道のプロなのだなぁと感じました。
本当に日本を支えてくれているのは、国内の生産者さん達なのですよね。
感謝して食事をしたいと思います。

今年も、雨や日照などを気にしながら過ごす季節が始まりました。
梅雨は梅雨らしく、夏は夏らしくあってほしいなと。
食糧生産の視点からは常に思っています。

秋に沢山の米が収穫できるといいなと思いながら
日々変わる季節の実感を楽しめたらと思います。

デザインコンビビア

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