春はすぐそこまで来ているようです

東京・新宿にあるデザイン会社、㈱デザインコンビビア代表の飛鳥井羊右です。2月最後の日曜日に「亀戸天神 梅まつり」を見に行ってきました。季節は確実に春へと向かっているようですね。伝統的な日本を感じる場所へ行ってみると、感じることがありました。

寒いけれども梅は咲く

仕事で固まった体をほぐすようにと、家族でサイクリング。
自宅から自転車で行ける距離にある、亀戸天神社へ行ってみました。
お目当ては、梅まつり。

亀戸天神社 正面の鳥居

境内には色々な種類の梅の木が300本も植えられていて、
2月〜3月上旬に順次咲いていくそうです。
風が冷たく、まだ寒かったのですが、
天気も晴れていて結構多くの人が見に来ていました。

前の週に行くつもりでしたが
あまり咲いてないという情報だったので今週に。

結構咲いている種類と
まだこれからというものまで色々な色の梅を見ることができます。

訪れる人の目的は様々

境内には猿回しが来ていて人だかりが。
梅の写真を撮る人、御朱印を書いてもらう人、お参りをする人など
多くの人が思いおもいに過ごしていました。

境内には藤棚もあるので、
ゴールデンウィークの前後には藤を見るということもできます。
昨年、藤まつりにも行きました。

参道でてすぐの通りに

神社の表の通りにはこんなものが。
何かな?と最初は思いますが、
知っている人はわかるという感じ。

こちら、「鷽(うそ)」という鳥を模したものだそうです。
前の年の悪かったことは全て「嘘」にしてしまおうということで木彫りの鷽を買って、
一年たったら奉納してまた新しい木彫りを買うそうです。
絵馬などもあります。

木彫りの鷽を模したガードレールの柱です。

前日に「伊勢大神楽」の映画をみましたが、
神社とかって、人が集まる場所として
地域の人に親しまれているものなのですね。

サイクリングのおかげで、
帰りは体も温まって気持ちの良い休日が過ごせました。

連日、日本の伝統文化に触れてみて
やっぱり、いいものだなと改めて思いました。
亀戸天神社は寛文元年(1661年)創建とのこと。
うーん、背後にスカイツリーってのが何とも不思議な感じがしますね。

神社の屋根からスカイツリーがにょっきり

暖かくなってきたので
また色々と足を運びたいです。

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