晴れ書房様:「救急隊員のための研究実務ガイドブック」ができるまで

指導側にまわる救急救命士へ向けた
「論文」の書き方ガイドブックです。
晴れ書房様からご依頼をいただき
コンビビアで装丁をさせていただきました。

指導者になるべく自分の経験を研究素材として
論文にまとめるノウハウをわかりやすくまとめた本です。
「たくさんのベテラン救命士の方に
新しい救急救命士を育てる指導者として経験を伝えてもらう」ために
とても役に立つ1冊となっています。

ということで、内容はハードながら、対象は
指導者になるべく歩み始めた救急救命士向けになります。

救急救命士としてはすでに経験のあるベテランの方々に向けた専門的な入門書…
どのようなカバーがふさわしいか、市場調査などをしながら模索しました。

装丁は内容を表出する顔であり
筆者の狙いや、編集者の思いなども込められて制作します。
そういった意図や気持ちを汲み取り、そして
この本を求めている人の目にとまり、手に取ってもらうために
文字の大きさ、選ぶフォント、使う色、
イラストを使う・使わない、などをひとつひとつ詰めていき、デザインします。

いくつかの案をご提案し
今回は、ピクトグラムのようなフラットなタッチで
発表の様子をシンプルなビジュアルで表現したデザインが選ばれました。
指導者が論文を学会で発表する様子です。
クライアント様にも、狙っていた“入門的な装丁”だと感じていただけたようです。

装丁は奥が深くて、毎回生みの苦しみを味わいますが
伝えたいヒトと知りたいヒトを結ぶ、やりがいを感じる仕事です。

デザインコンビビア

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