最近“はやり”の書籍化

僕が個人的に好きなものをご紹介。

ダムです。
河をせき止めて、治水したり発電したり農業用水や飲料水を確保するためのアレです(笑)
3年前に旅行のついでに立ち寄った群馬県北部にある奈良俣ダムに感動を覚え、以来毎年いくつかのダムを見て回っています。
良く見ているウェブサイトの管理人さんが出した写真集が……
『DAM』と続編の『DAMDAM』です。

個人が趣味でサイトやブログを立てて、それを書籍化する形での出版が、結構前から流行っていますよね。
最近ではこういうルートからの出版物が目に見えて多くなって来ています。
本や雑誌が売れないという状況が続いてますが、こういうコアなファン層をターゲットにしたものは、サイトやブログの反響などから販売が見込めるらしいです。
大きさも大きすぎず、価格もお手頃なので非常に嬉しい本が出たと思って買いました。
ダムが好きな方は是非!

あと、『ザ・ダム』というDVDも出てます。
こちらには僕が初めて観たダムである「奈良俣ダム」とその周辺にあるダムが収められてますので…スゴい良いです♪
ちなみに、『ザ・ダム「放流」』というDVDもあるらしいです。
持ってませんがダムの放流シーンをひたすら1時間収録してあるという……
欲しいですね〜♪

ついでにサイトもご紹介

『ダムサイト』(写真集の著者 萩原雅紀さんのサイト)
http://damsite.m78.com/


『財団法人日本ダム協会』(日本のダムが全部わかるサイト)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/


『ダム便覧2008』(日本ダム協会のサイト内にあるダムデータページ)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TopIndex.html


ちなみに、先日の海の日絡みの連休にダムを巡りまして、二日間で6つ回りました。写真のダム(右下に僕が写ってるもの)は奈良俣ダムで二度目の訪問です。
もう一つは下久保ダム。デカイですね〜♪
僕は車などの足を持っていないので…そうそう行けません。(同僚の山田さんが車を出してくれました)ダムを見に来ている人は家族連れが多かったです。
意外に人気があるのかも。

その証拠なのかどうなのか…「ダムカード」なるものが昨年7月より、それぞれのダム管理事務所で配っていたりしますから。今回は4カ所で手に入れました。全国に111カ所で配っているそうです……多いですね。

こんな書籍作ってみたいなぁ♪ 書籍制作のことならデザインコンビビア

文:飛鳥井羊右

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