雨夜桜(千鳥ヶ淵)

花見の季節です。

コロナを経て出店が減り、酒盛りも減り、

桜の木下でどんちゃんするという盛り上がりからは

遠ざかってしまいましたが、

桜は相変わらず咲きまくり。

月、じゃなくて街灯

今年は満開のタイミングで雨が続く天気予報。

前日から調整していた仕事を予定通り一区切りさせ

会社帰りの花見を強行。

れっつら千鳥ヶ淵。

土曜出勤のタイミングと重なれば、会社から歩いたり

市谷から歩いたりと出来るのですが。

今日は平日の金曜日で、しかも雨。

今宵は九段下からピンポイントで写真を撮る計画。

(毎年来ているし、先週ロケハン済み)

堀の中にも桜

会社終わりの時間帯で、雨天。

これはガラガラかも、と思っていたら、

九段下の駅からそこそこの人出。

いや、思ったより人いるな。

カップル? 老夫婦、外国の方がほとんど。

会社帰りの宴会しにきたような団体さんとかは見当たらず。

出店も無く、大騒ぎする集団も無く、静かな夜桜見物の雰囲気。

ライトアップや交通整理の方は例年通りで

なかなかラッキーな撮影コンディションでした。

小雨降る中というのも、割と良い感じ。

千鳥ヶ淵といえばここ、という撮影ポイント
桜の天井
迫力

ちなみな話。去年、新レンズを手に入れまして。

40mmf2.0のZレンズ。Zレンズは初めての購入。

Z5本体に直付け出来て薄いので、ほとんどパンケーキ。

いくつかの理由からZレンズは買うまいと思っていたのに

手ごろな価格と性能なので買っちゃった。

これぞスナップ写真という写真が撮れます。

単焦点なので、見えた通りにしか映らない。

撮り手の思いつき。勢いで撮影できる。

軽いし、添え手がしにくいので手振れするのと

画角が視野に近いこともあり、

良く言えば臨場感を撮影出来る感じ。

流れる雨雲

このまま寒くて花が保てば

あと2、3回花見しに行けるかな。

(翌日の土曜は地元の公園で花見写真)

文責:山田

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です