感じる科学

科学って難しそう。

そんな事を考えている方にオススメしたい本があります。

それがコレ↓

 

 

感じる科学

理解しようとか、小難しい話をしようとか

そんな本ではありません。

近くに置かれていたパンフレットも良い感じです。

 

宇宙年表

宇宙が誕生した頃の年代は「すごく昔」と表現されていました。

イラストも力の抜けたタッチなので、構えずに読めると思います。

 

本に書かれている内容は

「光」や「万有引力」「相対性理論」「進化論」など。

生物などについては、ほとんど触れていません。

というのも、この本の著者のさくら剛さんは学者でも研究者でもなく

「相対性理論について説明したいライター」なのです。

相対性理論オタクを自称していますが、あくまでもライターです。

なので、相対性理論について理解できるか、というよりは

なんとなくニュアンスは分かる、程度の理解になると思います。

 

本の冒頭で「○○学入門」でも、まだ難しいと感じる。

むしろ『「○○学入門」入門』が必要なんだという説明がありました。

難しい言葉なんて出てきません。知識があまりなくても読めます。

 

バカバカしい例え話が多数あるので

ゲームやアニメを知っている人なら

思わず「クスっ」と笑ってしまう部分も多々あります。

あんまり詳しく学ばなくて良いけど、ちょっと知っておきたい

くらいの方にオススメ。

家で寝っ転がりながら読める本です。

 

「相対性理論入門」入門

いかがでしょう。

 

 

文:大友
 

2件のコメント

  • 本のご紹介ありがとうございます。

  • 加納様
    コメント有り難う御座います。
    まさかイラストを書かれた方からコメントをいただけるとは…
    感激です。
    有り難う御座います。
    大友

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