感じる科学
2012年1月17日
2020年10月2日
科学って難しそう。
そんな事を考えている方にオススメしたい本があります。
それがコレ↓
感じる科学
理解しようとか、小難しい話をしようとか
そんな本ではありません。
近くに置かれていたパンフレットも良い感じです。
宇宙年表
宇宙が誕生した頃の年代は「すごく昔」と表現されていました。
イラストも力の抜けたタッチなので、構えずに読めると思います。
本に書かれている内容は
「光」や「万有引力」「相対性理論」「進化論」など。
生物などについては、ほとんど触れていません。
というのも、この本の著者のさくら剛さんは学者でも研究者でもなく
「相対性理論について説明したいライター」なのです。
相対性理論オタクを自称していますが、あくまでもライターです。
なので、相対性理論について理解できるか、というよりは
なんとなくニュアンスは分かる、程度の理解になると思います。
本の冒頭で「○○学入門」でも、まだ難しいと感じる。
むしろ『「○○学入門」入門』が必要なんだという説明がありました。
難しい言葉なんて出てきません。知識があまりなくても読めます。
バカバカしい例え話が多数あるので
ゲームやアニメを知っている人なら
思わず「クスっ」と笑ってしまう部分も多々あります。
あんまり詳しく学ばなくて良いけど、ちょっと知っておきたい
くらいの方にオススメ。
家で寝っ転がりながら読める本です。
「相対性理論入門」入門
いかがでしょう。
文:大友
本のご紹介ありがとうございます。
加納様
コメント有り難う御座います。
まさかイラストを書かれた方からコメントをいただけるとは…
感激です。
有り難う御座います。
大友