お気に入りというより個人的な好みとこだわり

 今回、紹介させていただきますは

STATIONARY」という雑誌です。

ステーショナリー、つまり文房具。




文房具は大好きすぎて

話し始めると止まらなくなることがあるので

あまり普段は文具の話をしないように気を付けているのですが

語らせて頂きます。


さて、文房具の情報がびっしりと詰まったこの雑誌。

文房具が大好きな僕は

「こんな雑誌があったのか!」と、喜び勇んで購入しました。


最新号(No.5)が出たのが5月。

その前号(No.4)が出たのが去年の6月。

だいたい年1冊のペースでしょうか。


文房具は、ほぼ全ての人が使う物だと思います。

幼稚園のクレヨンに始まり小学校で鉛筆、

シャープペン、絵の具他にも落書き帳やノート、手帳、メモ用紙など。


家にいても輪ゴムやクリップ、ファイルなど

何かしらの文房具を使う事があるでしょう。

人と文房具との関わりはとても深いです。


その中で文房具に関してのこだわりは

人それぞれだと思います。

ペン一つとってもインクにこだわる人、

ペン先にこだわる人やグリップにこだわる人。

とにかく書ければ良い、という人

ペンケースを持つ人、持たない人。


僕は文房具とは

「高ければ良い」とも「有名だから良い」とも思いません。

「自分に合った形」のものを見つけられるか、

その用途に合ったものを選べるか、が大事だと思っています。

ですので、当然「これが1番良い!」という文房具も

人によって千差万別でしょう。

一概に「これが良い」とは言い切れないのが文房具です。


ちなみに僕の場合、例えばシャープペンなら

基本的にイラストにも使えるものを探します。

イラストで細かな部分を描くことがあるため、ペンの先は細め、

長時間の作業になる事が多いので、
疲れにくいようにグリップは標準かやや太め。

滑り止めのラバーが付いていれば尚良し。その際のラバーは硬めが良い。

ペンケースに入れる事が多いので、クリップはシンプルで小さめのもの、

それでいて、はさむ力が強すぎないもの。


ボディーは軽すぎず、その重心はペン先から34分程度の位置。

芯は0.5mm0.3mmともにB0.7mm、0.9mmなら2B
で、手にしっくりくるもの。
あとは実際に使ってみて確認です。

というのが僕にとっては書きやすいシャープペンです。

先が細いのがいいので、割と製図用のコーナーから探し出す事が多いです。


といった具合に、人によって、使い方によって

好みや、必要な機能、形状が異なります。


もちろん、筆ペンやメモ帳に至るまで

色んな好み、こだわりがありますが、それはまた別の機会に。


この「STATIONARY」という雑誌は

それらのいろいろな要望に応えるかのように

いろいろな文房具のいろいろなスペックを網羅しています。




筆ペンやサインペン、修正液、メモ帳から消しゴムに至るまで

膨大な種類の中から、自分なりに
「コレをあの用途に使うなら、この機能が最優先」

というのを見つけ出せそうな雑誌です。


基本的には実際に見て使ってみるのが一番ですが

手軽に探して、文具の世界に浸るには良い一冊だと思いました。



文章:大友

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