動物病院のサインシンボルについて
緑書房様発行の書籍「動物病院開業ガイダンス」に3ページ記事を書かせていただきました。
有限会社ahed様と協業により、動物病院のグラフィック(ロゴマーク、チラシ、名刺、診察券、パンフレット、看板データ制作など)をトータルで担当させていただき、すでに20年以上。
会社としてグラフィックデザインを手がけた動物病院は90件を数えます。
その経験の中で、動物病院のサインシンボルが必要な理由や実例、また、どういったロゴマークが最近あるのかについて原稿を書かせていただき、掲載していただきました。
話は動物病院となっていますが、「実店舗」での営業を行う業態全てに当てはまることです。
特に新規オープンだと、何の店舗なのか、近隣の方は興味が湧くはずです。
そこに、看板を立てたり、ポスターを貼ったりと伝える方法は色々ありますが
そこで、「誰に」「何を」伝え、期待感を高めるか。
そこからスタートで、そのためには、
動物病院のイメージを伝えるための「ロゴマーク」を
「シンボル」として掲示し、その後全ての発信を統一的に行うこと。
ここから始まるのだと思います。
特に、近年、動物病院は増え続けています。
ペットを飼育する世帯数は減っているのにもかかわらずです。
そうすると、飼い主さんに選んでいただく必要があります。
どのような動物を診療するのか、犬や猫なのか、爬虫類やハムスターなどなのか、
ホームドクターか高度医療も含む診療なのか。
いつも来て欲しいのか、必要な時だけ来て欲しいのか。
病院の在り方によって、発信する情報が全然変わってきます。
実はこれ、動物病院に限らないのですよね。
飲食店、塾、スーパーマーケット、病院、小売店や銭湯など
あらゆる「実店舗」を伴う業態にあてはまります。
お店の前を通るお客さんやお客さん候補の方に
どれだけ「期待」してもらえるか。
商品サービスももちろんですが、
「在り方」を示すことが大切だと思っています。
そうした中での実例などを取り上げました。
こちらの書籍は動物病院を開業されるかた向けと
専門的なものですので、必要な方は読んでいただけるとありがたいです。
同じように、「実店舗」を伴うお仕事されている方で
ちょっと詳しく聞きたいぞ!
という方は気軽にデザインコンビビアまでご連絡ください。
雑談でもかまいません。
私のわかることでご相談に乗らせていただきます。
ヒアリングから見積もりまでは無料で対応させていただいてます。
デザインコンビビアの手がけた案件で
動物病院とお茶屋さんに関しては協力会社様を通して対応させていただいてます。
動物病院の開業支援なら
有限会社ahed様へ(弊社協力会社様です)
お茶屋さんのブランディング支援でしたら
一般社団法人WHAIS様へ(弊社協力団体様です)
その他の業種では直接ご相談承っています。
文責:飛鳥井