コミックで発信★保育に活かす子どもの権利条約
2024年5月23日
2024年5月31日
コンビビアのイヤーブック2023でも紹介しております書籍
『コミックで発信★保育に活かす子どもの権利条約…「保育通信」より』
デザイン制作で関わらせていただきました書籍です。
先日、クライアント様より嬉しいお知らせをいただきました。
なんと!保育学文献賞を授賞したとのこと。
保育学文献賞(正式には、一般社団法人日本保育学会保育学文献賞)は、保育に関する文献を表彰することを目的に設置されたものであり、保育学の発展や保育実践の向上に非常に有意義であると考えられる優れた文献に授与されます。
(日本保育学会webサイトより抜粋)
保育の現場での場面がマンガになっているので
「子どもの権利条約」を詳しくない方でも
とてもわかりやすく、身近に感じられるような内容です。
デザイン制作にあたりましては、漫画の世界観に合わせて
見開きもの雰囲気も柔らかくなるように意識しました。
連続してページをめくるので、あしらいも、くどくならない程度に抑えています。
文字組は、普段、活字への親しみが少ない方にとっても
少しでも読みやすく感じていただけるように、行間を若干広めに設計しました。
もちろん、デザインが賞を取ったというわけでは無くて
書籍の内容が認められたものです。
それでも
社会的に意味のある書籍に関わることが出来たことも嬉しいですし
クライアント様よりご連絡をいただけたことも嬉しい。
出版社様、協力編集者様、それぞれからご連絡をただきました。
こうした良好な関係が続くように
多くの方々から頼って貰えるように
もっともっと良い仕事、良いデザインが出来るよう
更に精進してまいります。
このたびの保育文献賞のご紹介をありがとうございます!
私自身も大変うれしく思っておりますし、また、本賞は「文献に授与される賞」とのことですので、デザインの力も大きいものと思います。
読みやすいレイアウトはもちろんのこと、ちょっとしたあしらいのセンスなど、本づくりの強力なパートナーである大友さんにいつも助けられています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
そのように仰っていただくことができて幸甚の至りです。
いつも制作しやすい綺麗な原稿づくりや進行管理等ありがとうございます。
こちらこそ、最高の環境に整えてくださったうえで制作できること、感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。