インフォグラフィックス「ピクトグラム(ここではアイコンについて)」

「インフォグラフィックス」は情報を整理して分かりやすく表した図解のことです。
ピクトグラムとは「言語や文化、文字の読み書き能力に関係なく、視認性と普遍性を持ち、情報を視覚的に伝達するための図記号」です。

最初の東京オリンピックに採用された競技別ピクトグラムは
その後のオリンピックでも、国ごとに大会に合ったデザインの
ピクトグラムが採用されるようになり、
イベントを盛り上げる要素の一つとなっています。
特に、この時に生まれた非常口のピクトは、世界共通のデザインとして
国際標準化機構(ISO)によって規定されています。
どの国に行っても非常時にはこのマークに従って
脱出することができるようになりました。

ピクトグラムより以前から一般的に存在していたもので、
情報を視覚的に伝達するためのツールとして「アイコン」があります。
語源となったギリシャ語の「eikon」の通り「象徴」「偶像」の意味で、
古くは洞窟の壁画から、宗教画などを指す言葉でしたが。
コンピューターの普及と共に(AppleのMacintoshのGraphical User Interfaceなど)
コンピューターへの指示(プログラム)をワンボタンで実行するために作られた小さな絵で
ユーザーにとって生理的に自然な行動として、直感的な操作になるよう作られました。
例えば、それまでは「(不要な)データをデリートする」と、コマンドを打つ手間を、
「ゴミ箱にポイ(後でまとめて消す)」という、日常生活の行為をそのまま移植。
メールも、「手紙を送る」という行為で象徴的な形にすることで
感覚的に間違いようが無いアイコンになりました。

デジタル記号だったアイコンですが、
ピクトグラムほどの「世界中のあらゆる文化圏の人が見ても分かる」
という基準をクリアする必要があまりないところで、
一定の文化圏内では理解に足るという普遍性も担保しており
視認性が高く使い勝手が良いツールとして
建物や印刷物にも広く利用されるようになりました。
(すみません。山田調べなので「諸説あります」としてください)

少しビジュアルが入ることで、紙面の雰囲気も変わります。
章ごとに変えたり、コラムのワンポイントに使ってみたり、
グラフや表など、色々なところで活用できるため
冊子や書籍、デジタルコンテンツなどご検討の際は
全体の雰囲気作りから、ご相談いただければと思います。

○参考
JAFIC(一般社団法人 漁業情報サービスセンター)業務案内
p18-19 「見開きこれからの水産業をデジタルで支える」の見開き

ガーデン動物病院
フロア用アイコン



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