椿茶園様:オリジナルカップができるまで
2020年7月2日
2021年7月12日
「おどろき、おいしい、おもいで」
椿茶園様で忘れてはならないのが
オリジナルカップのこと。
店内の席数は限りがあるため、カップごと持ち帰られるように
日本茶の提供の仕方は紙コップを考えていました。
カップやスリーブのデザイン制作が進み始めてた時…
「日本茶のおいしさを知ってほしい。
それならば、やっぱり紙コップではなく、陶器で飲んでほしい」
育てた茶葉を、一番美味しい方法で飲んでほしい。
その想いから生まれたのが、この陶器のオリジナルカップです。
瀬戸市の窯元で作られた物で、
口径は紙コップとあわせているため蓋がつけられます。
もちろん、持ち帰ることができます。
「このカップ持って帰っていいの!?」と驚くお客さんが多いそうです。
デザインは、シンプルに椿の花を3つ。
おうちでの使いやすさを考えました。
家族の人数分揃えて使ってくれているお客さんもいるそうです。
あそこで飲んだお茶、美味しかったなあ。
見る度、そう思い出してもらえるような
カップになっていると思います。
(撮影:伊藤華織)
「椿茶園」 https://tsubakisaen.co.jp/
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