ロゴマークができるまで—1

「椿をどう表現する?」

「椿茶園」は日本茶カフェとおみやげ販売スペースを持つお店です。
三重県鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の参道で
2016年11月にオープンされました。
私たちがお手伝いをさせていただいた
グラフィックデザインについて、
途中の試行錯誤も含め、ひとつずつご紹介させていただきます。

「三重県の神社のそばのお茶屋さんが、
今までにないような新しいお店をつくる」
という、ワクワクするお話をうかがったのが2015年の夏。
まずは核となるロゴマークづくりから始まりました。

ロゴマークをつくるにあたっては
お店のコンセプト、オーナーさまの思い、メインターゲット像など
色々な要素がアイデアの種になりますが
椿茶園の場合、それらと同じくらい大きなポイントとなったのが
“椿大神社の参道”という立地。

三重県の神社といえばなんといってもお伊勢さんが有名ですが
椿大神社は猿田彦大神を祀る神社の総本社とされていて
参拝者数もとても多い神社です。
神社の周辺には、お向かいの建物のマークや参拝のお土産など
椿がモチーフのマークがすでにたくさんありました。

オーナーさまは椿地区で長年お茶づくりとその販売をされていて
思い入れのある“椿”をお店の名前に入れ、
シンボルマークにも椿の花を使いたいというご希望がありました。
すでに椿の花のマークがたくさんある中、
どのように椿の花で“椿茶園らしさ”を表現するか——。

(2へつづく)

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