山田の土いじり:5月下旬
さてトマト。
今日は
「花の受粉」
「追肥」
「誘引」
をやってみる。
あれ?
葉の先が枯れています。
当初、水が足りなかったのかな?と思っていたら、
父が農薬の濃度間違えたかも。とのコメントが。
原因分かったので問題なし。
●受粉のお手伝い
丁寧に乾いた筆で花を一つ一つ受粉させるか、
指で花の並んだ茎をつつくでも良いと本に有るので
お手軽につっつく方法でやってみる。
つんつん。
ポロポロ。
ええ?!
花がガクの元からポロポロと落ちてしまうという謎現象。
つついても平気な花と、落ちる花がある。
落ちる花は根元に近く、茎の先の方に咲く花は平気なようだ。
想像するに、先日の大雨の影響かも。
大雨の後に咲いた花は落ちていないような気がする。
つつくの中止。
受粉は自然に任せよう。
●追肥してみる
成長するにあたり消費された土の栄養を補充する。
苗を植えるときに使った肥料の残りを使う。
袋に書いてあった方法と、栽培の本を参考にしつつ
父のアドバイスを小耳に挟みながら作業。
プランターから作業してみる。
父曰く、肥料が直接野菜に触れていると「焼ける」とのこと。
追肥10グラムと書いてあるので、だいたいの目分量で手に取り
根本から少し離したところにパラパラと。
スコップで10~20センチを掘り、掘った土と肥料を混ぜて終了。
あとは雨で溶け出すだろう。
路地植えの方はマルチが貼ってあるので
端から剥がしてめくる。
こちらも根本に近いところに、
肥料がくっつき過ぎないように気持ち離して
マルチのおかげで程よく湿った土と混ぜてからマルチを戻す。
●誘引
支柱に寄り掛からせた時から成長した分を
紐で支柱に寄せて縛る。
実のなる茎の場所を見据えて、
重くなった茎がブラ~ンとなったときを想定して誘引する。
ミニビニールハウスの中に植えた挿し木の苗も確認。
こちらも葉の先が枯れている。
新しい芽の方は緑なので、原因が一過性の感じだと分かる。
(父の言っていた「農薬の濃度を間違えた」可能性高い)
●交代
あまりにも枯れている苗は、
ポットで育てていた挿し木と交代することに。
4本ほど交代。
ちゃんと根が土の中に伸びるよう願いながら
あらためて植えられた苗一本一本に水をかける。
母曰く、花の咲く茎の分裂が多い?
イメージとしては一本の茎に鈴なりに身がつくイメージなのに
なんか違う、とのこと。
そうなのか?
花がポロポロ落ちるのも含めて
本かネットで調べてみよう。
文責:やまだ