広島県ガイドブック

テイクフリーの広報誌ながら、
厚みと、その厚みを必要とする企画の量が圧倒的。
広島という素材をワンテーマで
思いつくかぎりの角度で切りまくるガイドブック。

Vol.1は「泣ける!広島県」(2014年発行)
Pufumeの写真が話題になった第一号。
「泣ける」をテーマに落ち着いた記事が展開する。
巷の雑誌で良くある、物見遊山な観光地特集より
某地下鉄系フリーペーパーのような
広島に住んでいる人たち寄りの距離感、
地元の空気を感じる。

Vol.2は「カンパイ!広島県」(2015年発行)
奥田民生の地元案内で始まる第二号。
「カンパイ!」がテーマの2冊目は、
1号目とうってかわって圧の強い記事が展開。
芸人を案内役にロケ(取材)をまとめた記事はまさに旅番組。
諸々押し込んだ情報も現地人取材ならではの質と量で
多い多いと思っていた48種類(たぶん厳選した)の
紅葉饅頭をならべたページは笑った。
街歩きをすれば、必ず数冊はカバンに入れて帰るほど
フリーペーパーは良く持ち帰る。
メトロミニッツや、東京アートマップ、熱風、
乗り隊歩き隊、BUN2、&、…など
探しにいくフリーペーパーも有る。
そのほとんどは、しばらくのち
必要な情報をメモしてから捨てる。
とはいえ、中には雑誌顔負けの特集や写真記事
専門性の高い冊子だからこその内容などで
いつまでも捨てられない冊子も出て来る。
無料配布とはいえ歴史も有り、
広域からピンポイントまであらゆるジャンルが有る。
実は、このフリーペーパーという世界、
ただものではない。

文責:やまだ

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