伝わらないのは、なぜか?「中学生でもわかる」という最強のモノサシ
デザインコンビビアの飛鳥井です。テレビ朝日系の報道番組『ニュースステーション』。長年メインキャスターを務めた久米宏さんが掲げた番組コンセプト、それは「中学生でもわかるニュース」でした。(先日、久米宏さんが亡くなったというニュースで色々と紹介されていたのを見て)
模型や図解を駆使し、複雑な社会情勢を紐解いていく。中学生当時、ニュースを観はじめた私は、その鮮やかな「ビジュアル化」に、子供ながらに目を奪われていた記憶があります。(小学生時代、テレビは20時までと決められていたので…)
奇しくも弊社(デザインコンビビア)も1981年、「中学生でもわかる科学雑誌」を目指した『Newton』の創刊に携わりました。私自身も読者として、本来目に見えない科学の深淵を「見える化」してくれるその誌面に、夢中になった一人です。
時を経てデザイナーとなった今、私はこの「中学生でもわかる」という言葉の持つ重要性を、改めて痛感しています。
なぜ「中学生」なのか
情報を伝える際、ターゲット設定は非常に重要です。
「小学生」に合わせると、大人には易しすぎて退屈させてしまう。
「高校生以上」を対象にすると、専門性が高まりすぎて、今度は脱落する人が出てくる。
「大人から子供まで、誰もが等しく理解できる」という絶妙なバランス。その中心にあるのが「中学生でもわかる」という基準なのです。

「わかる」を作るのは「ビジュアル・コミュニケーション」
私たちがデザインを行うとき、常に意識しているのは「受け手にどう伝わるか」です。
物事を要素ごとに分解・分析し、誰もが理解できる形へと再構築する。このプロセスを経て初めて、多くの人に届く「コンテンツ」が生まれます。
弊社の名刺には、「Visual Communication(ビジュアル・コミュニケーション)」という言葉がキャッチコピーとして入っています。
これは単に見た目を美しく整えるだけではありません。文字や言葉だけでは伝わりにくい複雑な情報を、視覚の力を使って「直感的に理解できる形」へ変換することを意味しています。
それこそが、私たちが最も得意とする領域です。
あなたのメッセージは、中学生に届きますか?
もし今、「伝えたいことが、なんだかうまく伝わらない……」と感じているのであれば、一度このモノサシを当てはめてみてください。
「これは、中学生でもわかる表現だろうか?」
このコンセプトで思考を整理するだけで、言葉選びや説明の順序は劇的に変わるはずです。
「そうは言っても、専門的な内容を噛み砕くのは難しい」
「自分たちでは、どこが分かりにくいのかさえ見えてこない」
そんな時は、ぜひ私たちデザインコンビビアにご相談ください。
「中学生でもわかる」という視点を武器に、あなたの想いを最高のビジュアル・コミュニケーションで形にします。
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