アネット・メサジェ
2008年10月17日
2020年11月18日
“芸術の秋”という訳じゃないんですけど…
(ま、季節関係なく美術館には行きますので)
先日、六本木ヒルズの森美術館へ行きました。
六本木ヒルズ周辺には美術館が多く、
東京ミッドタウンと合わせて良く行きます。
今回は「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」
という個展を見に。
詳しくはこちらから「森美術館」
フランス人アーティスト「アネット・メサジェ」が
日本で初めてやる大きめの個展です。
感想は一言で言うと…ショッキングでした……
何と言うか、ファンシーでグロテスク、
つまり可愛くて怖い……そんな感じ。
例をあげますと、入ってすぐの所に
動物の剥製(鳥やリスなどの小さめの動物)に
布製ぬいぐるみの顔部分を被せたものや、
スズメの死骸に毛糸の服を着せたものなど……
最初の方は、うぅぅ何だこれ〜(>-<)
と思うものが多かったけど、
最後まで見てみると何が言いたいのか、
どういう表現をしているのかが、少し分かって来た。
タイトルの「聖と俗」でわかるように、テーマは対極にあるもの。
男と女、生と死、表と裏……
僕が特に感じたのは、可愛さとグロテスクさ
全体的に可愛い素材(ぬいぐるみや花柄などのファブリック)を
使いながらも何か怖いと感じる作品ばかり。
あ、色鉛筆とかもスゴい数をぬいぐるみに刺したり……
怖かったです。
可愛くて怖い、でも世の中へのメッセージ性が
強い作品ばかりだったので、
見てみると何か感じるものがあると思います。
興味の有る方は11月3日までなのでお早めにどうぞ。
文:飛鳥井