二度目の修学旅行

連休中、弟家族と日光東照宮へ行くことになりました。

弟家族のお姉ちゃん(姪)が部活で行けなくなったため、

急遽代打での参加です。

2日に話があり、4日出発の一泊旅。全行程お任せのパックツアー。

なんでも、弟家族の弟(甥)の方が

コロナ禍で修学旅行が無くなってしまった代わりとのこと。

なので、日光東照宮を始め、

中禅寺湖、いろは坂、華厳の滝、竜頭ノ滝、湯滝&湯葉。

ベタベタな修学旅行コースとなっておりました。


平成の大修理がほぼ完了した東照宮は、絢爛豪華な意匠も復活。

遥か昔、小学生の時に見た記憶と重なり、文字通り色褪せない姿でした。

眠り猫
改修直後は薄眼を開けていた「眠り猫」

ひゃー、派手だなーって、小学生の自分は一言で済ましてましたが

今見ると、とんでもないですね。

当たり前ですけど、全部手作りですよ、これ。

普通に考えても絶望的な手間と暇とお金がかかるでしょ。


カメラで寄ると余計に見えてくる、

隙間無く施された細工の細部まで見るにつけ、

彫り物、金細工、石工、木工、宮大工等々、並々ならぬ時間と技術の集積。

一つ一つを作り上げた職人の、美意識を突き詰めた気合と根性の集大成に感動。

鬼瓦
肉眼では見えない場所にもびっしりな東照宮の細工。

また、江戸時代の職人のトップレベルと張り合う事になる

「修復」を任された現代の名工たちの挑戦。

質を落とすわけにはいかないし、すごい仕事だなぁ。


次世代に文化を残すため、先達の技術を守り磨き、

また後の修復の為に継承し残す職人たちの姿勢が

形として目の前にあるのだからたまらない。

それが、こうして風雨にさらされた状態で、

山の中に建立されているところがすごい。


自分が小学生に見たときの建造物が

そのままの、(むしろ当時以上の)状態で見ることができて

こんなことは、なかなか無いことだ。

良い旅でした。

願わくば、甥っ子も何十年後にまた見にきて

色々思い出して懐かしんでくれると良いんだけど。


追記

4日は快晴。5日は雨天。聞けば

前日の3日は吹雪いたそうで、タイミングが良かった。

餃子を食べ、益子焼のコーヒーカップと酒器を買い

散歩して野生の猿、鹿、オシドリを撮影し

奥日光湯元温泉の尋常じゃない高温の湯に入る。

連休最終ということもあり、人もほどよくまばらな景勝地を行く

手指の消毒、マスクしっかりの旅でした。

餃子
宇都宮餃子
猿
花の蕾を食べている
益子焼
益子焼の里がオシャレな観光地になっていました

文責:やまだ

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