COVIVIA COLOR 8
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Convivia Color 84 海洋研究開発機構ーー広報課貝の細胞の進化長大な時間の経過と細胞の進化海上から深海までのステージの変化貝のえらの細胞と鯨骨のスケールの差など多重に入り組んだ、振り幅の大きな情報を一枚のイラストに落とし込んだイラストです。各要素の配置や構成について監修の先生と最後までやり取りを繰り返しながら仕上げました。A3、レイヤー2層制作期間:78日下絵の校正回数:5校本画像の校正回数:4校イラストレーター:吉原成行完成「貝の細胞の進化(飛び石仮説)」シンカイヒバリガイなど、もともと動きの無い生物がどうやって深海の、熱水鉱床のような極限環境へ進出し、繁殖できるまでに進化したのか、その過程は長い間生物学的にも謎とされていた。その謎を解く鍵となる化石が発見。細胞に取り込まれた細菌(共生細菌)の存在が確認され、「飛び石仮説」が成立。鯨骨などのわずかに生息できるスポットを足がかりに、長い時間(1,000万年単位)をかけていつしか熱水鉱床などで生息するに必要な進化を遂げていくというもの。

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