COVIVIA COLOR 5
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12開院までは助走。オープンしてからの姿勢が「地域ブランド」を作る動物病院にデザインができること動物病院に “個性化” が必要になり、デザインが不可欠となってすでに長い時間が経ちました。最近ではますますクオリティの高さが求められていると思われます。 ここまでロゴマークや外装表示を中心に話を進めてきましたが、動物病院の “クオリティ” という面ではもう少し広い視野でデザインをとらえる必要があります。地域に生きようとする動物病院にも、ロゴマーク = 看板という考えにとどまらない、もっと全体的・統一的な発想とデザイン展開を想定していないと、良質なイメージの発信として十分ではありません。小なりといえど「VI=Visual Identity」を越えて「CI=Corporate Identity」に近い発想と投資が必要だといえます。デザインコンビビアでは動物病院の “個性化” のための表現を、もっと全体的な「病院デザイン」としてとらえ、新しい病院オープンのために、次のようなメニューと手順を提案しています。1──基本となるシンボルとロゴタイプの制作病院のネーミングからシンボルマーク方向性の模索、そして制作まで、ここが第1歩となります(p5-6で紹介)。2──病院の外装への展開   (建物・テナントへの表示、看板類)建物の存在と看板など標示物は、動物病院にとって情報発信の最重要な媒体です。良いイメージで地域のランドマークとなれたら成功といえます(p7-11で紹介)。3── 病院の様々な印刷物への展開    (診察券・薬袋・名刺・カルテ・ステーショナリー・ 開院時の新聞チラシ・パンフレット・地図制作など)病院の様々な情報を知るために手に取ることが出来る、飼い主さんにとって身近なアイテムです。手から手へ1人歩きしてくれる媒体として、病院個性の視覚化を強化する効果があります。 4──Web展開へのサポートWeb Siteの開設は情報の発信と受信に、欠くことの出来ないツールとなりました。地域を超えて、広いスケールで開かれた窓といえます。病院のWeb Siteの開設のために、デザインの方向性を明確に示し、データの提供などサポートを行います。アイテムのデザインオリジナルのロゴマークは、動物病院を表現する基本アイテムです。次に基本アイテムをどこまで展開し、病院認知の幅を増やし、定着させるか…という段階に入ります。 病院にも、来院する患者さんにとっても必要なアイテムがあります。診察券・薬を入れる袋・開院をお知らせするチラシ・名刺・カルテ・パンフレット… こうした細々したものの印象が、実は病院のイメージを大きく左右します。ロゴマークに凝縮させた「病院のイメージ」をここまで拡げて展開してこそ、初めて病院のスタートライン…と考えています。 この段階でお手軽に既製のものを使ったり自作したもので済ますと、来院者にとっては身近なものだけに一貫性・統一性の破れが、チープさとして一目瞭然に伝わってしまいます。 ロゴマークからこうした末端の印刷物まで、一筋のイメージとして通してこそ「ブランド」です。印刷物やWebなど様々なアイテムがチープなものだったら、立ち上げたばかりの新ブランドである病院にとって、どれだけ大きなマイナス・イメージになるか想像してみてください。サイン・グラフィックスエクステリア印刷メディア診察券▶▶診療時間10:00~12:0013:00~16:0017:00~20:00▶休診日 水曜日・日曜日午後▶駐車場  病院の裏に駐車スペースがあります(予約制)(順番制)(順番制)新聞チラシ薬袋カード名刺院長/獣医師 菅原高士〒133-0055 東京都江戸川区西篠崎1-6-3tel.03-5664-1315 fax.03-5664-1316すがわら動物病院ゴム印病院カード看板

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