COVIVIA COLOR 5
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11*ここに掲載の各動物病院のサイズはスケールを合わせています(右上の「かもめ動物病院」のみ少し大きめ)展開できるシステムです。「びわ動物病院」:犬好き・猫好きがぐっ44と来そうな、様々な仕草のイラストレーション作品を豊富に用意。それらを外装や印刷物ごとに変化させてバリエーション展開していきます。「平峰どうぶつ病院」のシンボルは筆書きの犬と猫。デジタル技術のによりこうした「にじみ」や「かすれ」が看板でも表現可能だとわかりました。 「外壁面をキャンバスだと思って」との建築家のことばに励まされて、思い切った配色とレイアウトを提案。当時としては「看板」の枠を大きくはみ出した案だったにもかかわらず、ドクターの支持もいただき実現した例です。以後の病院外装デザインに大きな影響を与える事例となりました。ビッグサイズシンボルを大胆なサイズで展開。その実現には建物の条件(広い壁面と立地)が最低限必要です。またサイズから来るインパクトが強いため、シンボルそのものは嫌みのないさっぱりしたものが向いているようです。「かもめ動物病院」「高ヶ坂動物病院」道路との関係などから、病院の存在の視認性が必要など機能的な意味で大きさの追求が必要でしたが、むしろ積極的に良い雰囲気の「街のランドマーク」を目指して思い切ったサイズとしました。動物病院らしくない「ゼファー動物病院」「新横浜動物病院」はシンボルは不要というドクターの明確な方向性からスタートしました。理由は地域に根付いた既存病院のリニューアルだったり、ここは何の施設?といった逆の注意喚起の狙いがあったり様々ですが、ドクターの「美意識」の強さが共通しています。小さな病院名を読むまで、動物病院とは気づかないほどクールで、抽象度の高いおしゃれな印象の病院となっています。「にじみ」や「かすれ」などのファジーな表現が可能にかもめ動物病院(院長/高橋敏弘・2003年開院)平峰どうぶつ病院(院長/平峰康成・2002年開院)新横浜動物病院(院長/石坂大典・2007年開院)ゼファー動物病院(院長/上条圭司・2001年開院)

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